医療法人社団 靭生会

内科メディカルプラザ

新小岩駅北口徒歩1分 内科
03-5875-6485
内視鏡検査

内視鏡検査

当院の内視鏡検査について

日本人は欧米人に比べて、胃炎や胃がんが多い国民です。その原因はほとんどがヘリコバクターピロリ菌関連であることがわかりました。
年齢と共に胃癌の発生率が高まりますので、40歳以上の方は積極的に内視鏡検査を受けることをお勧めします。早期胃がんで発見できれば治癒率は95%を超え、内視鏡技術の進歩により、内視鏡で取り除く手術も多くなってきました。
食道癌、胃癌は症状がほとんどないため、検査をしないと発見できません。ご自身の健康のためにも1年に1回は内視鏡検査をお勧めします。
内科メディカルプラザでは、最新の内視鏡設備で経口内視鏡も太さ8mmと細く、経鼻内視鏡も太さ5.5mmと細いものを用意しています。
特筆すべきことは、当院の内視鏡はNarrow band imaging(NBI)という最新の高度なフィルターを有す機種であることです。
これにより、食道癌、胃癌の早期発見の確率が高まりました。
内視鏡機器

鼻からの内視鏡検査は次のような方に適しています

  • 口からの内視鏡検査で苦しかった経験を持つ人
  • バリウムによるエックス線検査が嫌いな人
  • 初めて内視鏡検査を受ける方

こんなときはすぐに内視鏡検査を!

  • 胃になんとなく違和感を感じる。
  • ときどき胸やけ、ゲップ、胃もたれがする。
  • 食事のときに胸がつっかる感じがする。
  • ときどきみぞおちが痛い。
  • 便の色が黒に近い。
  • 以前に胃潰瘍、十二指腸潰瘍を経験した。
  • 健診の胃バリウム検査で異常を指摘されたことがある。
  • 健診でペプシノーゲンテストやピロリ菌が陽性だったことがある。

その他の検査

腹部超音波検査

肝臓・胆嚢・腎臓・膵臓などの臓器の形の異常や、内部に病変がないかを検査します。(たとえば、腫瘤の有無・結石の有無などです。)痛みがなく簡便に出来るため、最初に行われやすい検査のひとつですが、病態の把握や経過観察に役に立ちます。
腹部超音波検査機器

血圧脈波診断装置(動脈硬化検査)

上肢と下肢の血圧を同時に測定し、血管の硬さを測定し動脈硬化の程度を検査します。下肢の痛みやしびれのある方に適応です。
血圧脈波診断装置